姉妹を夫に任せて,フリーランス母の育自じかん
STAY HOMEの最中,久々にひとり時間
休校や登園自粛の中,夫に子どもたちを預けて久しぶりに自分の時間!
母である私はフリーランス,つまりは個人事業主であり,基本的には事務所に出勤しますが,自宅でも勤務は可能です。
プリンタがないことがイタイですが,自粛中でもなんとか家で仕事ができています。
今日は,GW休暇に入った夫に姉妹を託し,事業運営のためのパワポ作成や名刺の更新作業をいそいそとやっておりました。
家でも仕事が可能とはいえ,実際は子どもたちの世話やごはんの支度などで,仕事にどっぷり集中!なんてことは,もちろんできません。
私の状況よりも医療関係者の方や保育園の先生方など,休みたくても休めない,つらいを思いをされている方もいらっしゃると思います。
ただ,しょーじきな話,フリーランスもここまで仕事をできる時間と環境が急変すると,かなりの影響があります。
今できるタスクを一つでもはかせておきたい気持ちもありつつ,子どもたちのことをないがしろにするわけにもいかないので,心の中で葛藤を抱えながら生活しています。
(うーん,ブログの趣旨から離れていますね。。スミマセン)
姉妹が小さい時は,それこそ夫が頻繁に出張していたため,基本ワンオペ育児という状態が常態化していました。
(リアルにダジャレじゃないです,ハイ。)
今では天使のような長女(小学生)も,小さい時はMAXママと離れない症候群でした。
一人でソファに座れる時間なんて秒で終了((-_-)/~~~ピピー!),無論トイレに一人で行ける回なんて皆無です(行けたらマジの神回)。
育休中ゆっくり子どもと過ごせることはもちろん幸せなことだと思いますが,行動欲求がすべて制約され,泣かれ倒す生活が続くのはさすがに辛い日もありました。
眠い(欲求)→眠る(行動)。この欲求が思い通り満たされ,温かいものを温かいうちに食べられた時代をどんなになつかしく思ったか計り知れません。
育児が辛くて泣きそうな時,佐々木正美先生の言葉に助けられました
何十年もの臨床経験をもつ,児童精神科医の佐々木正美先生です。
精神科医というだけあって,語られる現場はある意味極端なケースもあります。
だからこそ普通に生活する自分に響くところもあり,論理的かつ経験に裏打ちされた言葉の説得力はすさまじいものがあります。
Twitterでも名言アカウントがあるのでご紹介したいのですが,ツイート埋め込みがどこまでアリなのか不透明なのでやめときます。(本も何冊か出ています。)
すでに他界されていますが,この自粛状況の中どんな風に子育てや親たちへの影響を語られたかなと想像せずにはいられません。
子どもの良いところをとことん褒める。
甘えたいだけ甘えさせてあげる。
飲食店や小売業の方は,私なんかよりももっともっと大変な思いをされていると思います。
日常を悲観しすぎず,子どもたちと向き合う時間ができたことの「メリット」の方にもたくさん目を向けて過ごしていきたいと思います。
つかの間の育自時間をもたせてくれた夫に感謝( ˘ω˘)スヤァ
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