自粛生活を前向きにするアイデア
笑顔を増やす
緊急事態宣言の日から,我が家の子どもたちは登校登園を自粛中です。
母である私は普段は事務所に出社していますが,幸いにも
在宅ワークが可能なため,自宅にて子どもたちと一緒に過ごしています。
最初は戸惑いましたし,子どもたちも元気が有り余っている状況でしたが,
最近は少しずつペースがつかめてきた次第です。
午前中は基本的に工作や勉強をするなどしてゆったりと過ごすことにしていて,
小学生である長女は静かに机に向かっていられます。
他方,保育園児の次女はそうはいかず…。
最初はなんとか静かに過ごしてほしくて,ご機嫌をとったり,時には勉強をするよう語気を強めてしまうこともありました(コラー!静かにしろー!)
ただ,この自粛生活がいつまで続くかわかりません。
これじゃいかんと思い,
♪座っていられない日は,家の周りを散歩する♪
(今の時期,我が家の周りにはダンゴムシや時々カナヘビくんも出てきています)
♪10時におやつタイムを設ける♪
(おやつを家のあちこちに隠して発見していく遊びを取り入れたり。)
なんてことをやってみました。
そうすると,子どもの笑顔をみる機会が増えてきたように感じました。
元気いっぱいの保育園児も気持ちが上手に切り替わるようになったのか,
なんとか午前中は,お姉ちゃんの横に座って絵を描いたり,おりがみをしたり,なんとなく静かに過ごせるようになっています。
やっぱり急な生活の変化で子どもなりにも戸惑いもあり,親もちゃんとしなくちゃと
ガミガミ言ってしまっていたため,ストレスもあったのかなと。
「コロナ離婚」もさることながら,これまで平日の日中一緒に過ごしていなかった親子が急に四六時中一緒にいるわけですから,子どもなりにも適応に困る部分もあったのでしょうか。。
母も気持ちの余裕(諦め?)が出てきたのか,最近はすこーしだけ丸くなれているような気がします。
まぁ,本当にほんの少しですが('◇')ゞ
小学生の学習の遅れ
小学生の長女に関しては,自粛期間中にも,学校側から宿題が配布されるなどして助かっています。
確かに一時的には学習の遅れはあるのかもしれませんが,
今は親子でのんびりと過ごす時を割り切っている部分もあります。
ただ,最近になると宿題もとうとう底をつきてきて,正直暇な時間も増えてきているようなので,ご近所さんのススメもあり,こんなのを買ってみました。
文字通り,各ページがプリント形式になっていて切り離せる学習帳です。
このかさばらない感じが小学生にはやりやすいらしく,ミシン目を切り取る楽しさもあって楽しく活用できています。
そのあたりも見込んでの学習本だと思うので,よく練られているなーと
庶民ながらに感心してしまいました。
1~6年生までそれぞれ本になっていて,1,200円+消費税でした。
厚みもありますし,昨日購入したばかりですが元はとれると実感しています( `ー´)ノ